働く女性の髪型アレンジ~セミロング編~

働く女性のための簡単髪形アレンジ

できる女性は髪型アレンジも上級!

バリエーション豊富なセミロング

バリエーション豊富なセミロング

動きのある髪型

ショートヘアに慣れるとだんだんとより短く髪をカットしてしまいがちですが、セミロングであれば適宜毛先を揃えながら、あれこれとアレンジが楽しめます。どうしても髪が肩につくかつかないかという微妙な長さでは、毛先が跳ねてしまうなど、中々思い通りには行かないものです。しかしそこからもう少しだけ我慢すると、首から肩へと流れるような動きのある髪型のバリエーションが広がります。最近はこのセミロングでありながら、出来るだけ軽めの印象を与えるように、レイヤーを入れるのも流行っています。特に夏場にはうっとうしい印象を与えないよう、また自分も涼しく過ごせるような髪型を研究してみましょう。セミロングであれば、バレッタやコームやクリップなどの使い方によって印象も変えられます。

前髪と分け方

一般的に前髪があると、幼い印象を与えがちです。新入社員の初々しさは隠しようもないでしょうが、その上学生気分が抜けていないような印象を与えたくないのであれば、真ん中分けか七三分けにして、おでこが見えるようにしてみるとよいでしょう。前髪をあまり厚くすると、目に覆い被さるように見えて、印象が悪くなってしまう場合もあるので注意しましょう。また時には分け目の位置を変えてみたり、毛先で遊んでみたりして、自分に似合う髪型を探すことも大切です。カットをお願いする時に、どんな髪型が良いのか、美容師さんと一緒に考えてアドバイスをもらうのも良いでしょう。仕事をしていればそうそう髪型を気にする余裕もないはずですが、それでも気になってずっと髪を触っていたり、始終鏡を覗き込んで髪型を気にしてばかりいるようでは、遊びに来ているのかと周囲に誤解されてしまいます。そのため髪をいじるのは、取り敢えずのところ週末だけにしておいて、平日には仕事に集中出来る髪型を選ぶことも大切です。

服装や職業との相性

もちろん髪型は、それだけで良し悪しを決めるものではなく、服装などを含めたトータルなスタイルとして判断されるものです。一日中快適なオフィスで、自分の席に座って過ごすことが出来る事務職であれば問題のない髪型であっても、病院内を忙しく動き回る看護師であれば、髪が乱れないようにあらかじめ手を打っておかなければなりません。看護師は職業柄、ただでさえ苛立ったり不安に苛まされる患者の気分を和らげたり、その悩みを聞いたりするために清潔で落ち着いた雰囲気が求められます。目も回るほどの忙しさで、病院内をあちこち動き回れば、髪が乱れるのもある程度致し方ありませんが、常に患者やその家族に見られているということを意識しておかなければならないのです。