看護師のための髪型アレンジ~ショートボブ編~

働く女性のための簡単髪形アレンジ

できる女性は髪型アレンジも上級!

ショート・ボブはバレッタでポイントアップ

ショート・ボブはバレッタでポイントアップ

人気のボブヘア

適当な髪の長さで、いつの時代にも安定的な人気を誇るのが、ボブヘアです。このボブでは、例えばポニーテールにした場合のように、時間が経つごとに後れ毛が目立ってしまうといった心配がありませんし、またショートヘアのような一定不変な印象を持たれる心配もありません。ちょっとした小道具を使って、手軽に様々なアレンジが楽しめます。まずはいくつかタイプの異なるバレッタやコームやクリップや、あるいはヘアバンドやカチューシャを揃えてみると良いでしょう。動きを付けたい時には、部分的にカーラーなどを使います。ボブヘアであっても分け目を真ん中や七三に変えてみると、左右それぞれのサイドの髪の流れが変化して、色々と楽しめるでしょう。人それぞれに、つむじの巻き方や位置によって、髪の毛の流れに癖があります。それを上手に利用しながら、時にはワックスやヘアスプレーの威力も借りて、自分の思い通りの髪型に仕上げるコツを掴みましょう。看護師の方にもオススメです!

前髪を活かす

まずは前髪を活かして、後ろの髪を耳より上の高さの部分だけをすくい、一纏めにゴムで留めます。そしてボリュームが出るように、トップの毛束を高く盛り上げるようしておき、結んだ部分の下の毛束を少し挟んでバレッタで留めます。あるいは同じようにすくって一纏めにした毛束をひねり、上からコームを差し込みます。もちろんバレッタやコームを使わず、留めたゴムにリボンを結ぶというのでも良いでしょう。また単に髪をすくって一纏めにするのではなく、両方のこめかみの辺りからそれぞれ一束ずつの髪をひねりながら、後ろで一纏めにしてゴムで留めておき、そのゴムを隠すようにバレッタを使ったり、あるいはゴムで留めずにそのままコームを上から差し込むというアレンジも出来ます。もちろん前髪にもひと手間を掛けて、カーラーを巻くと軽やかな動きが出ます。ハーフアップにするだけではなく、サイドの髪を少しすくってひねりながら、あるいは編み込みや三つ編みにして、バレッタやクリップを使うという手もあります。

前髪を上げる

また逆にヘアバンドやカチューシャを使うことによって、一気に前髪を上げてしまえば、おでこを見せることが出来て、印象ががらりと変わります。あるいは小さ目のバレッタやクリップをサイドに使うことでもよいでしょう。前髪と共に左右いずれかのサイドの髪も一房すくって、トップに寄せるようにしながら片方だけに付けるのも良いでしょうし、左右対称にするのも良いでしょう。また単純にすくうだけではなく、細い編み込みを幾筋も作ってみたり、あるいは太目の編み込みにするといったアレンジを効かせて、耳の裏辺りで留めるのも良いでしょう。